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中津川「夜がらす山荘 長多喜」

中山道宿場町の中世の風情を残す馬籠と妻籠。どちらにもその雰囲気を味わえる旅館や民宿がありますが、今回は中津川市街近くの「夜がらす山荘 長多喜 」に泊まりました。
全室古民家を移築した離れになっている料理旅館です。う〜ん、やはり和室は落着きます。

■ 旅行プラン

苗木城 ⇒ 川上屋本店 ⇒ 宿泊:夜がらす山荘 長多喜 ⇒ 妻籠 ⇒ 馬籠

■ ここがポイント!

  • 栗きんとん発祥の地ともいわれている中津川。川上屋本店はその代表的なお店です。栗きんとんはシーズンオフで売ってませんでしたが、通年販売の「嬉しの栗」を買って夜がらす山荘 長多喜で食べました。上品な甘さで幸せになる味です。通販でも買えますが、お店では1個単位で買うことができます。
  • 中津川は馬籠・妻籠まで車で30分ぐらい、恵那峡も近く、苗木城はかなりおすすめのスポットです。もう少し宿泊地として注目されてもいいように思いますが・・・。名古屋から近すぎるのでしょうか。
  • 夜がらす山荘 長多喜には、天皇陛下が皇太子時代に宿泊されています。今回泊まったのはまさにその離れでした。

■ 夜がらす山荘 長多喜

夜がらす山荘 長多喜 は江戸時代からの中津川宿の旅籠が昭和8年に移転した宿で、各地から移築した古民家が離れとして提供されています。宿泊すると一棟貸切でゆったりとした時間を堪能することが できます。

部屋

今回泊まったのは「雲居の間」。10畳と8畳の二間から成り、縁側から明るい日差しが入ってきます。この和室にいるだけでも気持ちがいいです。早目にチェックインしてのんびりと過ごすのがいい感じです。トイレは部屋の周囲を囲う縁側を歩いて行った先の離れ(この建物からみた離れ)にあるという昔ながらの構造ですが、新しくリノベーションされてきれいでした。ただ、冬場は寒いと思われます。宿の注意にも書かれていますが、部屋の方もアルミサッシではないので、冬はすきま風が入ってくると思います。

食事

料理は季節によって変わる懐石料理「茶懐石くずし」で、一品一品手の込んだ料理が運ばれてきます。品数が多く、ボリュームいっぱいの夕食でした。割と大食いの我が家ですが、食べきれないほどでした。
ただ、これは地域性もあることなので良し悪しではないのですが、私の口には少し甘く感じました。それも含めた旅行だと思っているので構わないのですが。やたらと塩辛い地域もありますからね。 なお、お子様料理もあるようです。

 

風呂

風呂は部屋付ではなく、共同の4〜6人用の浴室が2つあります。露天風呂ではありませんが大きな窓を開け放つとかなりの開放感があります。共同とはいえ、全部で6室しかありませんので満室でもお風呂は貸し切り状態になるのではないでしょうか。

感想

古い日本家屋というのが最大の特徴ですが、子供の頃に行った祖父母の家の雰囲気を思い出しました。縁側があって和室という構造は子供たちにとって初めてだったのではないでしょうか。とにかくほっこり落ち着きました。
一方、高級感とか、清潔感とか、おもてなしを期待すると少し違うかもしれません。決して不潔ではありませんが新しい建物ではないので、それ相応な部分はあります。宿の皆さんは素朴で家族的な感じで、応対は高級旅館というよりも民宿に近いかもしれません。でも過剰に接待されるよりも私は好きです。
安くはない宿なので泊まろうかどうか結構悩みましたが、独特の雰囲気は他にはありません。子供たちもお気に入りで想い出の一つとなったのではないでしょうか。

じゃらんHP 夜がらす山荘 長多喜
住所 岐阜県中津川市駒場1649
部屋 離れ:6棟
宿泊日 2017年3月11日
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更新日:2018-6-24
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